朝(ほぼ昼に近いが)起きたら、信じられんモノを見た



「マスターようやく起きましたかもうお昼ですよ?」


「あーゴメン……ん?」


「……おはよう、マスター」




あれ、おかしいな…近寄ってきたヒイトと目線が一緒……?




「……コーヒー飲んだ?」


「…?いいえ、飲んでません」


「…身長が急激に伸びすぎですよヒイトくん」



昨日寝たときは身長は私の約半分だったはず!なんで一晩でこんな伸びてんだ!




とりあえずメジャーで身長測ってみたら156cm…。抜かされた…
約一ヶ月でここまで伸びるとは…



「……やっとマスターに追いつけました。」


「悔しいから言うな……」


「あーマスター起きた!」


「に!」



ちょっとショックを受けていたら寄ってきた二人も捕まえて身長を測る事に。ライトは20cm。肩乗りサイズってとこ?



リイトは80cm。私の足の付け根
よりちょい高いぐらいだ




「にー♪」


「えへへー♪マスターを抜かせるかなー?」


「…そのうち抜けるんじゃない」


「案外マスターって…ちっちゃいもんね」




その時、カイト達はグサッ!!!という音を聞いたという。




「あー!マスターが言葉の刺に!言っちゃダメだよリイト!」


「ダメなの?ゴメンねマスター」


「…マスター、大丈夫ですか?」


「立ち直れない……。どーせミクやレンよりも小さいですよ……」




自虐に入りはじめたとき、ヒイトは軽く笑っていた。…凄い悔しい



「なによその笑みはー…」


「いえ…。大丈夫ですマスター。女性はそのくらいの身長が…一番可愛いです」


「えっ…!ちょっ…!」




余裕の笑みでサラリと言われた。…どこで覚えたそんな技



顔赤くしてたらカイトまで笑顔で変なこと言いはじめた



「ヒイトの言う通りですよ。手も繋ぎやすいですし何より抱きしめやすいです」



物凄くこっぱずかしい事を…!
あーもう!こいつらってば!




「…とりあえず、ありがと…」


「……ふふっ。楽しみにしていて下さいね。…すぐ兄さんにも追いついてみせますから」


「あーうん。頑張れ…」


「えー…。まだもう少し小さいままでいてくれないかなぁ」





困ったように笑うカイト。ニコリと笑っているヒイト。楽しそうなライトとリイト



三人は成長していくけどいつもと同じ楽しい日常。これから先も、かわらないよね




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

KAITOと種っこがやってきた27

一人だけ一気に身長が伸びていくヒイト。
その理由はそのうちに

マスターの身長は156未満。私がそうだからです。…ミクどころかレンよりも身長小さい高校生…(:_;)

種配布場所はこちらです
http://piapro.jp/content/?id=aa6z5yee9omge6m2&piapro=f87dbd4232bb0160e0ecdc6345bbf786&guid=on

閲覧数:76

投稿日:2010/01/24 16:41:18

文字数:1,057文字

カテゴリ:小説

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  • 純チョコ

    純チョコ

    ご意見・ご感想

    みんな大きくなったなぁ…(それで済ますか
    大丈夫、マスターもまだまだ成長記!伸びるさ!きっと!

    ヒイト君と兄さんに鳥っこされるマスターが羨まs(黙れ

    また来ますw(くんな

    2010/01/24 19:00:20

    • 美琴

      美琴

      いらっしゃいませーw

      もう少しゆっくりにすればよかったと思うほどでっかくなっちゃいました…。
      伸びるといいなマスター…と私←

      マスターと場所かわってやって下さい。マスター、私ともかわってくだs(殴

      お待ちしてまーす!

      2010/01/24 19:10:03

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