疲れたんだ 膝をついて
高すぎる壁が 戦意を削ぎ落とす
それでもだ まだ終われなかった
這いずっても 負けを認めたくなかった
月が映る水面 波を立てないように
両のこの足さえも 自分のものじゃないかのような
ただそんな感覚を覚える静けさと 共に寄り添っている
夢を見たんだ また立ち上がる姿
まるで霧が晴れたかのようだった
目が覚めれば 最低な現実から
銃を突きつけられ それでも目を閉じるな
森も眠る夜に 黒い影が見てる
幾ら心燃やしてもいつだって 真っ黒に囲まれて
ならいつか現れる朝日が 助けてくれるのをただ待つだけか
風に吹かれて 揺らいでいる
私の感情さえ
両の足踏みしめて進むよ 日が昇ってしまう 前に
いつもそうだった 世界は 一歩踏み出せば 転がっていく
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