アスファルトの熱が伝わったからなの
紅く染まる頬に落ちる雨粒
ああ もう夏も終わりだね
ゆっくりと静かに流れて行く時間を
君と二人で過ごせたなら
きっと幸せだったのだろう
金木犀が運んでくる
遠いあの日々の記憶
捕まえたくて追いかけた背中
今でも覚えているよ
けどね
君の愛しかった匂いはもう思い出せない
間違いを重ねて大人になってきたの
取り返せない もう戻れない
けど 後悔はしていない
だんだん近づいてくる 冬の星座の調べ
結った髪の先が腰をくすぐるわ
何度も撫でてくれたね
目をつむり思い返せば
本当に本当に好きだった
もしもどこかで出会えるのなら
きっとまた恋に落ちるよ
ずっと
どれだけ時が経っても君を忘れないよ
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