春の匂い 感じる度に
花の咲く声を聴いて
澄み渡る 空の彼方へ
さえずる鳥は旅立つ
溢れ出す想い 遠い
君のもとへ届くように
歌にして 今
言葉が走り出すよ
揺れる窓 高鳴れ汽笛
さくら列車のレールは
銀河を超えてく
思いの丈全て
星座に変えて
君と僕との軌跡は
宇宙より広く
88じゃ、足りない
過去でさえ 近くにあった
それも風に乗り消えた
耳すます 静かな森を
照らす月が綺麗だと
君が言う隣 遠い
誤魔化して 無理に笑う
悲しみは もう
愛情が消し去るよ
燃える星 目的地は…
さくら列車の向かうは
希望のその先
次元にとらわれず
歴史を刻む
君と僕とを繋ぐよ
約束のスピカ
南の空で待ってて
輝きを増す 目印
絶えず息をしている
どこまで触れるだろう 強い響き
輝き続け 目印
決して落ちたりしない
ああ いついつまでも
歩き出す道は 遠い
片道の 切符で二人
幸せが ほら
世界を包み込む
着いたでしょう 新しい場所
さくら列車の季節が
また回ってくる
きっと来年もその先も
ずっと
君と僕との奇跡は
宇宙より前に
運命なんだ、どれも
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