1.
あなたの後ろの 姿に映る色は
私の持っている色とは異なっている
過去を振り返れば 私は他人(ほか)に触れず
いつも孤独な時を見ていたと思う
あなたが伸ばすその手を見せてよ
知ってはいるの 私、他人(ほか)とは違う
あなたが残した 鮮やかな色は
躰を伝って 目に映りだすの
私知らないわ いくらでもいいじゃない
この色に囚われ 生きるのがつらいわ
2.
あなたを見てては 心が痛むだけよ
知らず知らずのうちに染まり果てる後ろ
それでもいいわ 私あなたを信じてる
たとえその色になれずとも
あなたの後ろの 姿に映る色は
私の持っている色とは異なっている
私は決めたわ 混ざらないこの色を
力に変えて 生きてゆくことを
他人(ほか)とは違うが これが私なの
混ざらないビリジアン 私だけのもの
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