(You don't love me.
You don't leave me...)

A

喉が凍えて 割れるまで息を吸った

僕の言葉に 太陽が翳らないよう

B

ねぇ エライザ
この部屋はもう冬の中

S

「昨日の夜半から 話すこともないのに
まだ 離さないのはどうして」
清浄な朝日が 汚れた二人を照らすよ
ほら 微かに壁が揺れた

A

君の中から 綺麗なものだけ選んで

白い画用紙みたいな朝に 描いた

B

ねぇ エライザ
ここに僕はいるだろうか?

S

「あなたが独りで歌っていた
歌のような旅 二人だけで行こうよ」
僕たちの言葉を 薄ぼけた青が満たすよ
ほら やつれた冬の海だ

(You don't love me.
You don't leave me...)

C

答えのない問いが浮かべば
問いのない答えばかりだ この部屋は
栓を抜けば 何が残るだろうか?
ねぇ エライザ
僕たちも溶け出てしまうよ

SS

互いの名前さえ 忘れてしまうくらい
ずっと 話さないままいようか
清浄な朝日が 底に残る愛を照らすよ
ほら 透明な夜を溶かす
ねぇ エライザ 幸福な今日だよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Eliza

"ねぇ、エライザ。僕らの間に言葉も愛もいらないんだ。"

閲覧数:310

投稿日:2018/12/04 20:37:07

文字数:504文字

カテゴリ:歌詞

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