夢から覚めた明日には 何色の空が描かれていたとしても
君はまるで知らん顔で 明日には好きな色で空を塗り替えるのだろう

今もずっと心にある
魔法がかからない 消えぬ棘

真っ白な羽を纏う君は自由で
道標にするには少し眩しくて
砕けた想いの欠片を覗けたなら
未完成な僕でも飛んでいけるのかな

あれから月日が流れて 僕たちも少しは変われたのだろうか
未来はいつも知らぬ風吹かせてく 雲の切れ間から同じ月が見えた

今もずっと心にある
鍵がかかったまま 開かぬドア

真っ赤な紅をさした君は綺麗で
目を奪われるには少し出来過ぎて
こぼれた想いの雫を掬えたなら
不完全な僕でも笑っていれるのかな

遠回りもよかったと思えるように生きていく今日を
過ぎた日々も後悔の雨も
いつかは思い出と変わる

真っ白な羽を纏う君は自由で
道標にするには少し眩しくて
砕けた想いの欠片を覗けたなら
未完成な僕でも飛んでいけるのかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

未完成な羽

Ryun様の作品に歌詞をつけさせて頂きました。

閲覧数:145

投稿日:2016/01/16 23:07:40

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました