0:26~
いつから歯車は狂ったのだろう?
問いかけても答えは返ってこない
予想図たてた眩しい未来には
もう辿りつけないかもしれない

0:55~
あの日交わした約束覚えてる?
嘘ついた もう守れそうにない
この手を零れ落ちてゆく雫は
癒えはしない 痛みに変わっていく

1:23~
指先から伝う温度、温かい。
でももう行かなきゃ
心配なんていらないから そこにいて
…僕は大丈夫

1:51~
果てないこの道を信じられる
君も同じ空の下に生きているのだから
夜空を落っこちた流れ星
願い重なり合えば きっと叶う気がするよ

2:20~
あぁ、今は 遠い 未来
ずっと、二人で…。

2:34~
いつか別れの刻がやってきても
過去は現在に繋がっているから
未来だって少しも恐くないよ
最果ての音色が聞こえた

3:02~
神様なんていないのかも、本当は。
でも縋ってしまう
一握りの光求めて 手を伸ばす
静寂に溺れる

3:30~
君へのこの想い溢れだす
頬を撫でる風が運んでくれればいいのに
一人の朝と夜 また巡る
僕はあと何回数えることができるだろう?

4:00~
あぁ 一人 深い
あぁ 淵に 落ちてく

4:14~
花弁が散るように
色彩を失っていく
"もう 声さえ 聴こえない"

4:28~
願うことだけは諦めたくないよ
君だけは幸せであってほしいと
ほら、また夜が明けて 朝陽が輝くよ
…君は泣かないで。

4:56~
ぽつり、と 雲間から青い空が泣いた
「離れても、一緒だよ。」と笑顔造った
今、例えば 終焉が訪れたとしても
この想いだけは永久を描いてる


********


いつから はぐるまは くるったのだろう?
といかけても こたえは かえってこない
よそうず たてた まぶしいみらいには
もうたどり つけないかもしれない

あのひかわした やくそくおぼえてる?
うそついた もう まもれそうにない
このてを こぼれおちて(ゆ)く しずくは
いえはしない いたみにかわって(い)く

ゆびさきから つたうおんど、あたたかい。
でももう いかなきゃ
しんぱいなんていらないから そこにいて
…ぼくはだいじょうぶ

はてない このみちを しんじ(ら)れる
きみも おなじそらのしたに いきているのだから
よぞらを おっこちた ながれぼし
ねがい かさなりあえば きっとかなうきがするよ

あぁ いまは とおい みらい
ずっと、ふたりで…。

いつかわかれの ときがやってきても
かこはいまに つながっているから
みらいだって すこしもこわくないよ
さいはての ねいろがきこえた

かみさまなんて いないのかも、ほんと(う)は。
でもすがってしまう
ひとにぎりの ひかりもとめて てをのばす
しじまにおぼれる

きみへの このおもい あふれだす
ほほを なでるかぜが はこんでくれればいいのに
ひとりの あさとよる まためぐる
ぼくは あとなんかい かぞえることができるだろう?

あぁ ひとり ふかい
あぁ ふちに おちてく

はなびらが ちるように
いろどりを うしなって(い)く
"もう こえさえ きこえない"

ねがう ことだけは あきらめたくないよ
きみだけは しあわせであってほしいと
ほら、また よがあけて あさひがかがやくよ
…きみは なかないで。

ぽつり、と くもまから あおいそらが ないた
「はなれても、いっしょだよ。」と えがおつくった
いま、たとえば しゅうえんが おとずれたとしても
このおもい だけはとわをえがいてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

~everlasting world~

Yuy様の曲 http://piapro.jp/content/lpe3gma9alnd3cns
の歌詞を考えさせていただきました!

別れる時が近づいてることを知ってしまった二人の物語をイメージして書かせていただきました。


閲覧数:87

投稿日:2010/12/20 21:34:45

文字数:1,487文字

カテゴリ:歌詞

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