ラララ 彼の足取りは
誰も邪魔でき ないほどに早く
誰も笑えない 神をも口を結び
彼も気づかない ほどに軽やかで

たった二つの夢色 彩った翼で
たった一人の夢の歌 奏でた羽音で
繰り返し響くドレミファソラシ どんな日よりも綺麗な坂道
たった今 発った 絶った 朝日が眩しい晴れた日に

あの日の約束 「僕は空を飛ぶんだ」
ねぇもう もう 間に合わない 誰も彼の目には勝てないと感じて手を振る

大空に花が咲いていく
彼はなぜ笑ってる?
羽、羽根がさらさらと溶け
ゆくのに 皆々は
ただ前に進むだけ

呼吸が風に乗っていく
足が風を切ってく
誰か抱きとめてあげてよ
気づかず 凛々と
ただ上へ

大空に花が咲いていく
彼はなぜ笑ってる?
羽、羽根がさらさらと溶け
ゆくのに 皆々は
ただ前に進むだけ

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蝋の羽

なし様の「黒白ルーラー」に歌詞を応募させていただきます。曲:https://piapro.jp/t/ysAh
タイトルは変更いただいても構いません。何卒、ご検討の程よろしくお願い申し上げます。

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投稿日:2024/06/10 15:48:07

文字数:349文字

カテゴリ:歌詞

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