君にずっと前から思ってたことを話そうか
友達に戻れたら？なんてちょっとは期待してるんだ
君に望まれるなら私だってそれで構わないさ
嘘つきな君へ歌う　さよならを告げる愛の歌

今日もこっちの地方は土砂降りの悪天でした
君がいない時間も独りで満喫できました
二人で撮った写真は全部燃やしてしまいました
本当は鮮明に全部ちゃんと覚えてるなんて

メリーゴーランドに飛び乗れば
思考も感情も全部グルグルさ

この両手から零れ出したもの
「君にもらった愛」はどこに行くの？
限りのある消耗品なんて私…
要らないの


君にずっと前から思ってたことを話そうか
隠して飲み込んでいた言葉が出てきちゃいそうだ
君が知らない私が増えてくのがまだ悲しいんだ
残ってる感情が綺麗なのか汚いのか

私はまだ決めずに君を思い出してる
心の奥の奥が分かるまで待つからさ
待つくらいならいいじゃないか

止まるだけの私と君の重ならない道は何処に続く？
もう素直に言葉に出来ない二人は…
天性の弱虫さ

この両手から零れてしまった
愛の歌を君はどう聴くのだろう？
そんなんどうでもいいでしょう、だって…

もう、行くね
「もういいよ。」