どんなに願ったって
もう見えないよ
望遠鏡でのぞいた秋空
辺りはほんと静かでした
2人で見つけた小さな丘が
当時の僕らの秘密基地
たくさんの話いっぱいしたね
笑顔泣き顔怒った顔すら
ぜんぶぜんぶ思い出なのに
いつからだったかな
一緒にいること少なくなって
会話すらも数が減って
いつしか僕ら
あの丘へ行くことやめたね
どうして隣に君はいないの?
こんなに苦しいんだ
胸が詰まる、息すらできない
例えるならば
陸に上がった魚のようさ
比喩表現は好きじゃない
それだけ会いたいんだ
分からない?こんなにも
溢れるんじゃないかと
怖くてたまらないのに
言葉にすることもすごく
怖くてたまらないんだ
あんなにも真っ直ぐな言葉を
言い合えた仲だったのに
せめてもの抗いは
たった一人であの丘へ
君の好きな天体観測
もう行けなくなることだけは
ほんとに嫌で……
聞きたいあの声
もう聞けないのかな
ずっと一緒と誓った秋空
辺りはほんと静かでした
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