ご飯食べて
のんびりお昼寝して
おやつ食べてゴロゴロ


そんな全部一人の方が居心地がよかった

でもいつからか君がそこに入り込んで来たんだ


ご飯だって寝る場所だっておやつだって半分になったけど


そんな全部二人の方がちょうど良くなってた


最初からこうなるように僕の隣が空いてたんだねーって


こんな事簡単に言える僕はほんとバカだな

そんな事本気で思える僕はほんと甘いな。



(夏は二人だと余計暑いし
冬は君に布団奪われるから寒いし

おやつだってアイスだって僕の分も勝手に食べちゃうけど


そんな君を大好きだなんて思えるのはきっと僕ぐらいなんだよって

なんか僕の体のどっかからそんな自信湧き出てくるんだ

いつからこんなに僕はバカになったんだ？




(ご飯食べて
のんびりお昼寝して
おやつ食べてゴロゴロ


そんな全部二人の方が居心地がよかった


でもいつからか僕の隣はすごく広くなったんだ


ご飯だって寝る場所だっておやつだって一人占めできるようになったけど


そんな全部一人だと持て余すようになったな


最近じゃ食べるのも寝るのも上手く出来ないんだよ


君が居ないだけで簡単に壊れる僕はほんとバカだな

そんな自分の甘さにほんと吐き気がするな…



(夏は一人でもやっぱ暑いし
冬は布団を独占できても寒いのは変わらないし

おやつだってアイスだって君が好きだったのを買っちゃうから


どうせなら一緒がいいななんて思えるのはきっと君ぐらいなんだよって

なんか僕の体のどっかが君の名前呼んで探してんだ


いつからこんなに僕はバカになったんだ？

なんでこんなに僕は弱くなったんだ？




(ご飯食べて
のんびりお昼寝して
おやつ食べてゴロゴロ


そんな全部一人の方が居心地がよかった


そうやって一人で生きれた僕はきっと
君に出会ったあの日死んだんだ


だからもうそんな強い僕には戻れないんだ



どうせ戻れないなら
どうせ変わらないなら


君と一緒がいいななんて思ってるのはきっと僕ぐらいなんだよって

今も僕の心のどっかが君の名前呼んで探してんだ。