世界の端まであと少しって
君は僕を連れていく
絶望喰らった青の海は
淀んだ背景に耳を塞いだ

 産まれた理由の無い僕は
 世界の余分な油汚れ
 君は嘲笑うように
 僕の居場所 切り落とした

知らない人に後ろ指刺され
君は僕のせいにする
台風見付けた空の雲は
巻き込まれる前に踵を返した

 産まれた理由の無い君は
 同じ僕を笑う事で生きてた
 下の者を見つめる時
 君は微かに 視線を落とす

寂しい感情は
誰もが持ってる ねえ
「僕と一緒に逝かないか?」

 産まれた理由の無い僕ら
 世界の端で終わりを見た

 「産まれて今からやり直す」
 そう呟いた君の唇
 君は僕らを切り落として
 また落ちる視界に 目を閉じた


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Removale



あいもかわらず不明な。

閲覧数:40

投稿日:2010/11/03 21:05:20

文字数:317文字

カテゴリ:歌詞

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