「嫌い」


「「・・・・」」



AM9:30

俺、鏡音レンはリンと共々3番目の姉、初音ミクに罵倒を浴びさせられた。



「え、と?ミク姉…?」


「…嫌い嫌い嫌い」


顔を引きつりながらリンが問う。

それに対し、笑顔で嫌い嫌いと連発する姉。


「(…何このカオス…)」



「とにかく嫌い!なの!」


「「…」」

何かもう、どうでも良くなってくる。



「うん、リン、帰ろうか」

「そうだね(遠い目)」




ギィー(ドア音)


「え!?ちょ、待って!待ってえ!」


「「?」」

いきなり真っ赤な顔したミク姉が待てと云う(何だってんだ


「う、あ、そ、その!

マ、マスターがそそそ、その・・・・

ツンデレ?になってほしいって…いう、から練習

してただけ!なの…」


「「・・・・は?」」



「うぅ…。

だから、嫌い=好きって意味、よ?」







     ああ、今日も3番目の姉は可愛い。














―――――――――――――――――――――――――


「ねぇ、レンちょっとそこの楽譜取って」

「は!?いや、ルカ姉のが近いだr「取りなさい」…はい」

「リーンー!ねぇ!ちょっとお酒持ってきてー!」

「またお酒!?しかも冷蔵庫遠い!」

「つべこべ云わず持ってこい」

「・・・・はぁい・・・」



    1番目と2番目の姉は可愛さも何もない。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

初音ミクの○○○○練習

…なんていうかカオス!
ツンデレっていいですよね。
ツンデレになろうと一生懸命なミクは凄く可愛いと思う。
うん、そのことを弟のレン君は分かってくれてます←
めぐぽは姉じゃなく近所のお姉さん。
ドSでも何でもない純粋なかわいいお嬢さんですのでこの話には
登場させませんでした/(^0^)\
めぐぽ可愛いよめぐぽ!(あれ

閲覧数:165

投稿日:2009/10/22 11:19:22

文字数:615文字

カテゴリ:小説

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