文月の世から這い出る
漆黒の空はハイテンション

池の淵にとまってる 
あの蜻蛉(トンボ)は
あと、何日命があって
あと、何日飛べるのだろうか
ひたむきな姿を見せてれば
それでいいのかと
僕はただ頑張って生きたいだけ

大空に手をかざし
眩しい太陽を妨げ
映し出すあの心の
いつかの黄泉はまたたくまに
僕の身体 全体を侵略していくの
憶えてても無意味なこの世での幸せ
近づいても解けないあの日のアヤマチ



数え切れない見たことのない
流星群が流れている
あと、何回見れるのかな
いつか消えてしまうのかな
今、僕が見て満足して
それでいいのかと
僕はただ未来に自然を残したいだけ

大海に足投げ出し
トビウオの姿見届け
映し出すあの思い出
もう思い出したくない それなのに
僕の身体 すべてが憶えているの
数えてても無意味な笑顔の回数
気づいても遅すぎるあの日のアヤマチ


文月の世から這い出る 漆黒の空は
きっときっと僕に何かを伝えにきたのよ

泣いたってもう仕様がない
強く強く前を見てよね
映し出すあの背中
いつかの希望はまたたくまに
僕のアタマ 全体を侵略していくの
願ってよ貴方が協力するだけ世界はchange
憶えててよ僕の声と最後の事だけでも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

夏見 - natumi.

歌い手・ミク

ミクちゃんはもう残りの命がありません
その中でどうにか世を良いものにしたいと願う唄です

閲覧数:35

投稿日:2009/07/03 19:50:32

文字数:532文字

カテゴリ:歌詞

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