君から飛ぶなら僕もすぐ追いかける
少しは真面目になれたはず
さよならさ

さかさまガスタンクが映す ダンシング・マイ・レディ
青空 体にしみるように とけてゆく

雲と汗と血の匂い あふれている
ありがとう 愛してた
君も泥のなか

「影がひとりだ」と彼は叫び続けた
誰もそれを聞かず
これが痛みだと僕は言うこともなく
笑う人を置き去りにした


誰の目にもとまらぬように
遠く逃げ出して
うらぶれた廃校舎の中で夢を見る

低く横たわる胸に雨が降る
どこまで落ちてゆく
息が浅くなる

奴ら エサにした
君がここにいること
誰もそれを知らず
それが痛みだと 息をひそめたままで
僕は弱く吐き出していた


空を見上げては
ひどく傷だらけの手掲げ
何も出来ず

泣くな ひとりだろう
枷を引きずりながら
僕ら夢を見てる
どうか許してほしい
何を生むこともなく笑う
青き劣情のなかで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「限りなき劣情のなかで」

動画内で歌詞入力を間違えていたらしい。ごめんなさい。

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投稿日:2010/11/15 14:09:54

文字数:389文字

カテゴリ:歌詞

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