街の汀
何もない部屋
鍵を掛けた思い出を
踵を返す事もないでしょう
届かない手が触れる
浮かぶライトを
追いかけては離れて
こんなことばかりの四月を
固い床で見上げて
くしゃみが響いて
夢から醒めるわ
そんな春だった
また眠るの
生まれた
この街の最後に
忘れた言い訳幾つ散らばる
星を見たって流れない
占いは当てにならない
今の姿じゃ外にも出れない
向かいで待っていて
二階からの景色は
まだ慣れない事だらけで
丈の合わない腕を
翳している
生まれた
この街で何度も
覚えた言い訳幾つ散らばる
星を見たって流れない
占いは当てにならない
今の姿じゃ外にも出れない
蚊帳の外です
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