そう いつだって あなたを見ていた
もう 届かない 気持ちを閉じ込め
鈍い 痛み 広がる
深く 沈む けれども
もう一度 手を伸ばして

ねえ これ以上 優しくしないで
もう これ以上 苦しみたくない
逃げて 逃げて 泣いてた
でもね そっと 願うの
叶うなら 手を伸ばして

世界の向こう側に
咲いてる花のように強くなりたくて
自分の力で 一歩 前へ 進む 
そう 私にだって始まりを作っていけるから

つかまえてブルースカイもっと ぎゅっとして欲しいから
心を開いて 芽吹いてく 夢を浚いたい
あたためてブルースカイこんな 不器用な自分でも
気付けたよ 大切な 恋だった 初恋だった
忘れないよ (この想いを) 絶対

そう この場所で あなたと出逢った
もう 私には 遠過ぎる笑顔
そうね 嫌よ それでも
今も 空は 見ている
何度でも 手を伸ばして

ああ 溢れ出す (思い出が)
こぼれてく 音がする まだ追い付けない
辛くてもほら
風は流れて 雲が晴れてく
だから 動き始めよう

羽ばたいてブルースカイもっと 高くジャンプしてみて
大きな世界の 果てなさを 私に教えて
どこまでもブルースカイきっと 感じるまま描けば
伝わるよ いつの日か 振り向いて 手を振ってね
忘れないよ (その姿を) 絶対

ボーダーラインまで 沈む光に包まれて
影が寄り添い合う  私ではない誰か

飛び込んでブルースカイもっと 声を出していこうよ
抱きしめてブルースカイこんな 自分を掬い上げて
冷え切った頬に 溶けていく 涙の味さえ
おぼえててブルースカイそれが 私の我がままでも
許してね いつの日か 変われるよ そう信じてる
手を伸ばして (出逢いたいの) 明日に



-かなver-
そお いつだあて あなたをみていた
もお とどかない きもちをとじこめ
にぶい いたみ ひろがる
ふかく しずむ けれども
もういちど てをのばして

ねえ これいじょお やさしくしないで
もお これいじょお くるしみたくない
にげて にげて ないてた
でもね そおと ねがうの
かなうなら てをのばして

せかいのむこうがわに
さいてるはなのようにつよくなりたくて
じぶんのちからで いいぽ まええ すすむ 
そお わたしにだあてはじまりをつくうていけるから

つかまえてブルースカイもおと ぎゅうとしてほしいから
こころをひらいて めぶいてく ゆめをさらいたい
あたためてブルースカイこんな ぶきようなじぶんでも
きづけたよ たいせつな こいだあた はつこいだあた
わすれないよ (このおもいを) ぜえたい

そお このばしょで あなたとでああた
もお わたしにわ とおすぎるえがお
そうね いやよ それでも
いまも そらわ みている
なんどでも てをのばして

ああ あふれだす (おもいでが)
こぼれてく おとがする まだおいつけない
つらくてもほら
かぜわながれて くもがはれてく
だから うごきはじめよお

はばたいてブルースカイもおと たかくジャンプしてみて
おおきなせかいの はてなさを わたしにおしえて
どこまでもブルースカイきっと かんじるままえがけば
つたわるよ いつのひか ふりむいて てをふうてね
わすれないよ (そのすがたを) ぜえたい

ボーダーラインまで しずむひかりにつつまれて
かげがよりそいあう わたしでわないだれか

とびこんでブルースカイもおと こえをだしていこうよ
だきしめてブルースカイこんな じぶんをすくいあげて
ひえきいたほほに とけていく なみだのあじさえ
おぼえててブルースカイそれが わたしのわがままでも
ゆるしてね いつのひか かわれるよ そうしんじてる
てをのばして (であいたいの) あしたに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

純情ブルースカイ

片思いの切なさと同時に、胸に込み上げるあたたかさや熱があって、
前向きな響きを生かしたくて、大きな世界に飛び込んでいくような元気な歌詞にしました。

元々は応募作ですが、落選いたしました。

閲覧数:189

投稿日:2019/11/17 23:02:26

文字数:1,570文字

カテゴリ:歌詞

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