今日は小テストの日。毎週、月、水、金曜日の朝、ちょっとした時間に30分ほどとってやるテストの事だ。通称0(ゼロ)校時。始まりは7時50分だ。でも今は・・・30分。走ってギリギリ間に合うってところだ。
「早くリン!!!急げって!!!」
「うううううううええああああ!!待ってええ!!!」
「もう先行くからな!走って来いよ!!」
「あいよおおお!!!」
まったく・・・こんなときでもマイペースなリンには世話が焼ける。ほっとけないんだよなあ・・・・
学校までは徒歩10分ほどで着く。あくまでそれはオレの場合。リンの場合はマイペースな上に、のろまだから歩くのが遅い。おまけに歩幅もせまい。こんなヤツと毎日登校している自分に何かご褒美をあげたいぜ。
「レーン!!今日小テストだよー!!」
リンが後ろから走りながら叫んできた。
「んなの分かってんだよ!!!だからいつも以上に急いでんだろ!!」
「なんでえええ!こんなときに小テストおおお???」
「うるせー!急げ!これで遅刻なったらオレは巻き添えなんだからな!!」
「いやああああああああ!!!!」
「それはこっちのセリフだ!!!」
そんなかんじで走ってると、普通に学校に着いた。只今7時48分こんなとき、小テストが無いミク姉達高校生はいいなあ・・・はあ・・・。
二人で一息ついてると、朝のチャイムが鳴り始めた。
「やべえ!!リン!走れ!!」
「あいよおおぉぉぉ・・・」
もうリンの声が消えそうだ。さすがにオレもわき腹が痛い。
オレ達が教室に入るか否かのときに、チャイムが鳴り終わった。
オレはなんでもなかった様な顔をして、自分の席に着いた。そこで、隣の席の重音テトに問いかける。
「セフセフ?」
「ギリギリ?」
テトも疑問系で返してくる。オレは「良かった~」と大きく深呼吸した。リンの教室はオレのクラスから2クラス奥側に離れている。ちゃんと間に合っただろうか・・・。
「ねえ、二人ってさ、双子・・・だよね・・・?」
テトが唐突、今更なとこを聞いてくる・・・が、オレは説明する。
「違う違う。双子じゃないよ。ただ、ひいばあちゃん同士が姉妹だったってだけ。だから、ちょっとは血つながってるけど、そんなにだよ。普通に幼馴染」
「へえぇ~え。ひいおばあちゃん同士って、すごっ!なんかすごくない?しかも、それだけ離れてるのにこんなに顔似るもんなんだねぇ!」
テトが感激しながら言う。オレは「そうかぁ?」と疑問に思ったが、あえて気にしないでおくことにした。
そんなこんなしてたら、担任の巡音が入ってきた。
この人は、オレ的には一番まともな教師だ。この学校の教師はまともなのがいない。みんなバカみたいだし、何でも生徒に押し付けるヤツだっている。
だけどこの人は静かで、いつも落ち着いていて、冷静で、清楚で・・・さっきから同じ様な事しか言ってないようにも聞こえると思うけど、本当にそんな人なんだ。悩み事がある生徒は、まずあの人に相談する。なぜかって?正しい答えを一緒に見つけてくれるから。
そこら辺の男子達は外見だけで評価してるが、そんなこと気にも留めないカンジがあの人の一番の魅力なんだと思う。(byオレと女子一同&冬ナツ☆)
「ほら、席に着きなさい。出席をとるわよ」
いつものように巡音が出席をとり始める。
その間、生徒達は後ろや前の席、近くの席のヤツらと会話をする。ま、オレはずっと窓の外を見てるけどな。
数分経って、小テストの時間になった。今日の教科は理科1だ。
「はい、今から小テストを始めます。範囲は、いつも普通に話し聞いてれば解る内容よ」
巡音がテストを配りはじめる。オレの席はベランダ側の一番後ろだ。巡音は決まって廊下側の席から配り始める。だからテストが回ってくるのは一番遅い。
テストがくるとオレはまず、名前を書く。当たり前だけど、小学校からの教えを未だに守ってるオレって・・・どうなんだろ。偉いと思う。うん。
テストの内容は、確かに簡単だった。一問あたり三分くらいで解けた。でも、一番最後の問題はかなり時間がかかった。(問題の数は題問10までだった)
テストが終わる時間になり、チャイムが鳴ると巡音が手を叩いた。
「はい。テスト終了です。手を止めて、後ろの人が集めて持って来てください。各自で終わっていいわよ」
オレは一番後ろ。こういうとき、面倒だよなー。オレはさっさと前にいる奴らのテストを取って教卓に持って行く。そして速やかに廊下へ出る。すると、まず最初にテトに絡まれた。テトはもの凄く怪訝な顔をしていた。それを見て、瞬時に何があったのかを理解した。おそらく、今回のテストが思うとおりに解けなかったのだろう。テトはちょっとやればとても出来る奴だ。それだから尚更ショックは大きいんだろう。オレは取り合えず、手を合わせた。
「ごしゅーしょー様です。」
「うむ。。。」
テトが唸るような声を発する。どうやら当たりらしい。とてつもなく暗いオーラがその辺に漂う。
「ちょッ。テトさんテトさん!空気悪くて息詰まるんですけどッ!!」
「あ、そう・・・悪かったな・・・」
「怖いし!!!」
「ふ・・・・・悪かったな・・・・どうせ・・・どうせ私は・・・・ッふ・・・ふっふふふふふふふふ」
なんか笑い出したし!!ダメだ。完全に壊れちまってる。どうしよー・・・・・・と考えてると、リンが向こうからキラキラした笑顔をしてダッシュで向かって来た。
「レーン・・・て、あれ?テトじゃん。」
「リンんんんんん!!!!」
テトはリンが来た瞬間、リンに勢いよく抱きついた。そしてリンの頭を撫でる。リンの髪はクシャクシャのボサボサな無造作ヘアに近くなっていた。
「私のマイナスイオン・・・・ッ」
「テトちゃん!?どしたの!?そんな暗いオーラ放出しまくってぇ!!」
オレはリンにかくかくしかじか説明した。
「ありゃぁ~・・・そりゃぁ、ショックだねぇ・・・」
「もう私は終わったよ・・・」
「え、全然良いじゃん!!アタシなんて、全然書いてないよ?」
「はぁ!!??何でだよ!!」
「ん?んふふ・・・昨日復習するの忘れちゃった☆」
「おま・・・」
もう呆れて言葉も出なかった。もうお仕置き決定だな。。。それに比べて、テトは「あんたと一緒にするなボケェ!!」と意気消沈した状態でつぶやいていた。
「ふ・・・ふふふふふふ・・・」
「な、何!?怖いよこのコ!!」
しばらく放っておいたが、リンが涙目になってきたので、オレはリンからテトを離すことにした。
「あああぁぁぁ・・・私のマイナスイオン・・・・!!!」
「ほら、もう1校時始まるぞ」
リンをテトから逃がしてやり、崩れ落ちそうなテトの肩を支えてやった。
そうしてオレ達は、一旦それぞれの教室に戻ったのだった。
その時オレは、「今日の放課後はバンドで曲作りだっけ・・・たりぃな・・・」などと考えていたのである。
チョコよりも・・・続編的な何か?一話【春はまだまだ】 #2
な、なんだって・・・?#1から、もう半年以上経ってる!!??
すみません。ずっと古いパソコンに放置したままでした・・・orz
てか何?この駄文・・・ぅげふ←
文章力なさ過ぎる自分に乾杯★←
てか終わり方が全然「次が楽しみ!!」ってなりませんね・・・。
m(--)m
これからは一定の間隔で投稿していきたいと思います!なので、これからもよろしくお願いします!!
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Sunday(さんでー)
Monday(まんでー)
Tuesday(ちゅーずでー!)
Wednesday(うぇんずでー!)
Woo…
わんうぃーく!(いぇーい!)
さあ、地獄の始まりだー
1週間、はじまったねー(諦め)
ミクがんばれない。うたいたい、
あらあら、じゃあコーヒーでも飲む?...わんうぃーく!

はむりんご。
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