あの山を越えた遥か先 人知れず その花は咲く
君と二人だけで見たくて 秘密にしてた 景色
君がずっとずっと探してた 大切なものがそこにある
君はまだ知らないけれど 僕は気づいてたんだ

そう 君が夢見た場所への道 共に歩むこと それが
僕の夢なんだと 希望から確信へと 変わってゆく

もしも君が望むのなら 僕は君の影になり
描いた未来へ続く道 足元から支えるよ

僕は少しだけワガママで 君に「そのまま」を求めてた
変わりたいと願う君に 戸惑い 隠せなかった
君は少しだけワガママで 目に映る「すべて」欲しがった
月も 星空も 太陽も まるで僕を試すように

二人は同じ夢を見てた そう信じてたはずなのに
小さな意地が 距離を作る
あの時もっと 素直になれたなら

すれ違うのも ぶつかるのも あまりにも純粋だから
傷つけあうつもりなんて なかったよ 信じてよ
いつか二人 別の道を歩みだす日が来ても
君に 再び幸せが訪れるのを 心から 願うよ

想い出は美しいまま 二重にパスワードを掛けて
大切に 奥のほうに しまっておくよ
もしパスワードごと 君のことを奇麗に忘れられたなら
どんなに 幸せだろう

すれ違うのも ぶつかるのも 何もかも 純粋さゆえ
傷つけあうつもりなんて なかったよ 最後まで
今は二人 別の道を 歩み始めたけれど
君に 再び幸せが訪れるのを 遠くから 願ってるよ

Wooo...
Lily of the Valley...

君と二人だけで見たくて 秘密にしてた 景色

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君影草 歌詞

閲覧数:363

投稿日:2017/05/09 23:17:24

文字数:650文字

カテゴリ:歌詞

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