午後六時半 日は沈み
一人の家路 変わらない日々
深まる宵闇 西の空
孤独に浮かぶ 三日月を見た

仄暗く赤い円弧の星よ
刃のように鋭い姿の
その切っ先で退屈を切り裂いてくれ

明るくなくていい
綺麗じゃなくていい
誰からも愛され崇められる
満月じゃなくていい

血のように赤く
刃のように鈍い
僕の8%を取り戻す
光であってくれ


青く澄み渡る 昼下がり
遠い喧騒 変わらない日々
嘘のような空 照る日差し
孤高に浮かぶ 三日月を見た

幽遠に白き円弧の星よ
溶けゆくような微かな姿の
その儚さで世界から連れ去ってくれ

明るくなくていい
気付かれなくていい
誰かに光と熱を与える
太陽じゃなくていい

雪のように白く
夢のように虚しい
僕の失った青春を埋める
静寂(しじま)であってくれ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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円弧の星よ

三日月をモチーフにした歌詞です。

閲覧数:96

投稿日:2021/05/06 19:53:06

文字数:346文字

カテゴリ:歌詞

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