「無限輪廻」

生まれ変わってもう82回目　
この私が　さあ　お教え致しましょう

A1　
この世は6つの世界があるのです
3つはまだいい　普通の生活
だけどその他の3つは、ああ、言葉にするのも
辛いくらいの地獄です

B1　
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる　ぐるぐるぐるぐるぐるぐる巡る　　
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる　生き返る

S1　
みんな誰でも何度も生まれ変わる　無限輪廻
今度の世界も選べはしない
ほら　誰かに似ている　動物園　ガラスの中
何かを言いたげに私たち見つめている

生まれ変わってもう82回目　
この私が　さあ　お教え致しましょう

A2　
前世の行い　それが鍵なのです
悪い行いは地獄のチケット
だけど人間に生まれ変わる人は
爪の上の土くらいに僅かです

B2　
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる　ぐるぐるぐるぐるぐるぐる巡る　　
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる　生き返る

S2　
みんな誰でも何度も生まれ変わる　無限輪廻
今度はおそらく人間じゃない
ほら　気づけばいつかの動物園　ガラスの中
何かを言いたくて人間を見つめている

C　
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる　傷つけられたら　今度は仕返し
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる　ずっと　永遠

S3　
みんな誰でも何度も生まれ変わる　無限輪廻
おんなじ過ち繰り返すから
この無間で夢幻のループからは抜け出せない
知識も意識も及ばない空間がある　

S4　
誰でも何度も生まれ変わる　無限輪廻
地球も時代もぐるぐる巡る
ほら　そろそろ現世が終わる時が迫ってきた
それではさよなら　いつの日か　また来世で



～かな～　※（）で1音

うまれか（わっ）てもう　はちじゅうに　かいめ　
このわたし　がさあ　おおしえいたしま（しょう）

A1　
このよ　はむっつの　せかい　があるのです
みっつ　はまだいい　ふつうの　せいかつ
だけど　そのほかの　みっつ　は、ああ、ことば
にする　のもつらい　くらいの　じごくです

B1　
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる　ぐるぐるぐるぐるぐるぐるめぐる　　
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる　いきかえる

S1　
みんな　だれでも　なんども　うまれかわる　むげんりんね
こんどの　せかいも　えらべはし　ない
ほら　だれかに　にている　どうぶつえん　がらすのなか
なにかを　（いい）たげに　わたしたち　みつめている

うまれか（わっ）てもう　はちじゅうに　かいめ　
このわたし　がさあ　おおしえいたしま（しょう）


A2　
ぜんせ　のおこない　それが　かぎなのです
わるい　おこないは　じごくの　ちけっと
だけど　にんげんに　うまれ　かわるひとは
つめの　うえのつち　くらいに　わずかです

B2　
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる　ぐるぐるぐるぐるぐるぐるめぐる　　
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる　いきかえる

S2　
みんな　だれでも　なんども　うまれかわる　むげんりんね
こんどは　おそらく　にんげんじゃ　ない
ほら　きづけば　いつかの　どうぶつえん　がらすのなか
なにかを　（いい）たくて　にんげんを　みつめている

C　
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる　きずつけられたら　こんどはしかえし
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる　ずっと　えいえん

S3　
みんな　だれでも　なんども　うまれかわる　むげんりんね
おんなじ　あやまち　くりかえす　から
この　むげんで　むげんの　るーぷからは　ぬけだせない
ちしきも　いしきも　およばない　くうかんが　ある　

S4　
だれでも　なんども　うまれかわる　むげんりんね
ちきゅうも　じだいも　ぐるぐるめぐる
ほら　そろそろ　げんせが　おわるときが　せまってきた
それでは　さよなら　いつのひか　またらいせで