いつもの道 脇に咲いた
塀の陰で 日奪われた
そんな花に 目が止まる
だけど僕には 勇気がなく

町風に  吹かれてる 
道端の その花に
信号 緑に なるまで
片目向けてるだけ
 
誰にも 気づかれず しおれた 花は咲き
街角 青い空 仰ぐように そこにいた

朝の早く 見つけた花
朝日昇る その瞬間
花の上に 落ちた露を
最後見たのは いつだろうか

枯れかけた その花に 雨が降り 咲き還る
しぼんだ 蕾が もう一度開く日が来る

未来は目の前だ
再び花が咲き
目の前 強く生え 
僕の心 癒す日が

 
届かない 僕の声 足元に つぶやけば
花びら 散らして 優しく微笑んでくれた

梅雨前 晴れ空の 眩しい 日差し受け
その花 弾けとび 僕の心 強くした

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【歌い手募集】道端花(みちばたばな) 歌詞

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投稿日:2019/02/06 23:33:56

文字数:334文字

カテゴリ:歌詞

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