「さよなら」と 漏れる音は
悲しみと歓びを
混ぜ合わせたようで
手を振って 見送るのは
虚ろな目で見つめる
「僕」だけしかいない

そろそろ僕は
行かなきゃだめだ


重力に逆らい
旅立つ景色は
線・対・称
海と空は同じ色
高まる高度と
溜まる後悔は
反・比・例
前に進んでいくだけさ


遠ざかる この体は
雲を突き抜けやがて
星空に飛び出す
目に映る この地球は
悲しいほどの青に
包まれ光ってた

戻る理由は
何もないから

厚い膜越しの
見渡す景色は
全・対・称
どこを見ても同じ色
高まる孤独と
溜まる淋しさは
無・限・大
これを望んだはずなのに


消えゆく
意識と
逆さの
世界は
時間を
折り曲げ
光を
追い越し
無くなる
理論と
秩序と
束縛
頭へ
微かに
流れる
信号(シグナル)



重力に逆らい
越える境界は
線・対・称
向こう側も同じ色
高まる鼓動と
溜まる戸惑いは
反・比・例
前に進んでいくだけ
重力に従い
旅立つ景色は
線・対・称
空と海は同じ色
低まる高度と
溜まる後悔は
反・比・例
消える世界は青かった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

no-itativarG

タイトルの「no-itativarG」は、単Gravitation(重力)を逆にしただけです。
「反重力」の意味です。イタチヴァーグなんてありません。

みた感じは、宇宙飛行士の歌。

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閲覧数:222

投稿日:2011/07/16 12:30:11

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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