『サマーフィルム』

() 読み、または省略

空(から)の教室にある
夏の影の暗さ
吹いた草笛(くさぶえ)には
君の影法師(かげぼうし)
子供時代の教室
あの頃の天井の動き
ここに蘇るは当時の熱

私なんだか
ち(っ)ぽけな想いを
転がりながら夜にいたようだ
嬉しさも悲しさもさもしさも
無知と言い訳して
話せないまま

どうや(っ)て喜ぶの?
どうや(っ)て哀しむの?
手の繋ぎ方も分からなくて
どうや(っ)て幸せに?
どうや(っ)た(っ)て微笑(わら)うしかなくて
それは夏の思い出

蝉は高いところで
鳴いて降りてこない
窓は隅のほうで
空蝉(うつせみ)が止まる
鳴らぬチャイムと陽炎
あの頃何が正解だ(っ)て
探すためにここに来てみたんだ

私確かに
自分の気持ちに
目を反らしたくなるくらい弱く
不甲斐ないけど君を好きだった
それでもどうしても
話せないまま

どうや(っ)て喜ぶの?
どうや(っ)て哀しむの?
瞳(め)の合わせ方も分からなくて
どうや(っ)て幸せに?
どうや(っ)た(っ)て嘆くしかなくて
それは夏の思い出

悔しくた(っ)て
再度省(かえり)みた(っ)て
答えが出るかも分からなくて
どうや(っ)た(っ)てあの手は
どうや(っ)た(っ)てあの手は握れず
それは夏の思い出

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【◇応募中】サマーフィルム

好きだけど、愛し方が分からないから、好きになろうと思わない感情を、
夏と、教室を絡めて表現してみました。

9/1 修正1回目 1B 「無知〜」の箇所

こちらの楽曲に応募しました
https://piapro.jp/t/izPT

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投稿日:2026/09/01 10:26:16

文字数:551文字

カテゴリ:歌詞

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