「ハル」

自転車に乗って 春の坂を今下っていく
僕の両頬を 通り過ぎていく風の匂い

広がった空を 虹色にしよう
飛び立った桜や 春風を重ねて

角を曲がれば 手を振る君の姿が見えてくるはず
二人で行こうよ 輝くピンクの風を追い越し
果てしなく続く夢への路を 君と駆け抜けていこう
辛かったこともいつしか 思い出にできますように



空もだんだんと 淡く燃えているオレンジになり
青に沈んでく 明日もこうして会えるといいね

僕たちがいつか 大人になった時
この幸せな日々 忘れないでいよう

紺色の空 輝く星に二人で願いをかけよう
どんな時も二人でずっと 笑っていられるように
たまには怒り 泣く時もある だけど最後は笑顔で
どこまでも続く二人の 夢を追いかけて行こうね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【応募用】 「ハル」

hiara/豆腐屋PさんのKAITOの曲(http://piapro.jp/content/sn2vdd562s8sro1x)の応募用に作った歌詞です。

イントロの部分から、自転車に乗っている兄さんを連想しました。
さらに曲の爽やかな感じから、春を題材にすることで、希望と期待を表現しました。
始まりの季節「ハル」に描いた、夢を追いかけます。

青春をテーマに、大人になりきれない「僕」彼女との理想の未来です。

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投稿日:2009/09/23 12:49:21

文字数:339文字

カテゴリ:歌詞

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