憧れによく似た何か
作詞:THE A-Ⅱ

[1-A1]
優しさとほのかな温もりが
世界を包んでいた幼い頃

[1-A2]
空想のヒーローに憧れ
真似をしてはよく皆笑っていたんだ

[1-B]
大人になるほど
視界広がるほど
理想が走り置いて行く
頭の理性が僕のこと笑うよ

[1-S1]
憧れによく似た何かを今も探している
頼りない大人になってしまったものだな

[1-S2]
つまらない日々を繰り返して生きるのならば
憧れをどこかに見つからないように隠したい



[2-A1]
取り戻したいのに取り戻せず
ただ時間が過ぎていく 心は空のままで

[2-A2]
あの頃の僕が見ていたヒーローは
今もどこか遠くで笑っているのだろう

[2-B]
間違えてばかり
叱られてばかり
何のために生きている?
主体性の欠片も何も無いまま

[2-S1]
諦めによく似た現在を何と名付けよう
ぶら下がりのハートに火をつけていきたい

[2-S2]
諦めきれないまま
笑ってくる理性で今必死に探しては
歩き続けているんだよ



[L-S1]
子供心に憧れたヒーローに
なれることはないと知ってはいるけれども

[L-S2]
大人心に抱いた
憧れによく似た何かを
これから大事にして生きていきたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

【歌詞応募用】憧れによく似た何か

こちらはレモン•作詞家さん探してます(以下、レモンさんと敬称させていただきます)さんの作品への応募用の歌詞です

https://piapro.jp/t/pXtz
↑本歌詞を応募したレモンさんの曲のリンク

レモンさんの曲を聴いて、Aメロは懐かしさを、Bメロは食い違いのようなものを、サビは諦めながら抗うような感情を感じ、本歌詞を作成しました
全体的に直情的でひねりが少ないかもしれませんが、この曲はあえて直上的にした方がカッコ良いと考え、作詞しました

この歌詞の解説を少しだけすると、「憧れ」という漢字を眺めていたとき、「子供(童)の心(りっしんべん)」だから「憧れ」なのではないか?と考え、そこから子供の頃抱く憧れと、大人になって抱く憧れは少し違うような気がしたので、それを歌詞にしてみました

レモンさんのイメージからかけ離れていたり、文字数が間違っていたら申し訳ございません

閲覧数:90

投稿日:2024/04/12 20:36:15

文字数:543文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました