播磨の印南野 ご出身
”おぉ、鬼おそろし” 誰が言うか
ここに停めよ 辻待ち車
白き手挙げれば のがしゃせぬ
絣着物、襟巻きつけて
よそゆき、鼻唄、流行り歌よ
知らぬ殿御の首引いて
さあさ喰ひ初めたろか
鬼姫様、色深し
神・男・女・狂・鬼
五番立て
もつれ絡む足で走り
坊や、いづこ隠れたるや?
きっと探し出してあげよ
坊や、やっと捕まえた
知らぬお顔で綱引いて
さあさ喰ひ初めたろか
鬼姫様、色めかし
神・男・女・狂・鬼
五番街
手など叩いてご覧あれ
坊や、今や逃げを打てぬ
目隠し布は用なさぬ
坊や、やっと捕まえた
雨が降らば蛇の目で洒落て
しゃなり、歩いて退きやせぬ
泥濘るむ路さえ 面白し
”ちゃぷちゃぷ”、鼻唄、流行り歌よ
知らぬ殿御の首引いて
さあさ喰ひ初めたろか
鬼姫様、色深し
神・男・女・狂・鬼
五番街
帷 下りて 狂い咲いた
神御見逃すこの宴
ここは 殿御の負け戦
鬼が 踊るこの夜に
帷 下りて 狂い咲いた
神御見逃すこの宴
ここは 殿御の負け戦
姫が 舞おう 五番街
神男女狂鬼_五番街【動画あり】
hi_ckey氏作曲作品への応募用テキストです。
採用していただけました!動画も作りました!
内容は能楽(能と狂言の包括)のなかの姫鬼、現代でいえば小悪魔です。
時代設定は明治~大正あたりで、女子が「五番街」でボーイハントを楽しみます。
引用?は狂言の「首引き」、姫鬼のための人間の食い初めの場を父鬼が首引き遊びや腕相撲をけしかけて源為朝を負かし食わせようということで設定してやる話です。
演目では為朝が勝ちますが、こちらのテキストでは殿御=男性、は負けてしまいます。
「神男女狂鬼(しんなんにょきょうき)」とは能楽の五番立(ごばんだて)という丸一日がかりの演目体系のことで、ボーイハントにうってつけの夜に行われる最後の演目が「鬼」なので先述のイメージとなりました。
けしかける「遊び」はわかりやすいように「かけ鬼」「かくれんぼ」「目隠し鬼」などを使いました。(「殿御の首引いて」は逆ナンの隠喩です。)
以下訳注です
播磨の印南野=兵庫県南部(能楽の鬼は大体ここがふるさとです)
辻待ち車=大正時代のタクシー
蛇の目=傘
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