春が枯れる
繰り返し、心臓が
名前を呼ぶ

あなたを乞う
細胞は何處だろう
身を裂いて 脈打って

永遠を綺麗なものにしないで
たった今誓ったことが いつ朽ちるともわからないのに
永遠を欲しがったりしないで
きっと明日を知らないから あなたはわたしを手放せない


病めるときも
すこやかなその声が
届くときも

あなたを恋う
遺伝子があなたとで
完全になるように

百年を短いと思わないで
いつかうんざりする時が 来てしまうかもわからないのに
永遠を欲しがったりしないで
もしもそんなものがあったら 不変を嫌ってしまうでしょう


永遠を綺麗なものにしないで
たった今誓ったことが 朽ちていく未来に出逢っても
恐れずわたしを抱き締めていて
ずっと明日を知れないから 二人は手を繋いでいられる

わたしはあなたと息ができる
ほら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

永遠

閲覧数:247

投稿日:2011/01/11 01:47:37

文字数:364文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました