残酷なこの世界に落とされた少女。
この世界には誰もいない。
誰もいない世界で、孤独に生きる。
そんな少女の「自分自身」を見つけるお話。

1.孤独
少女は孤独だった。何もない場所で、ただ絶望に暮れていた。
そんな少女にも神の様子は変わらない。
ただただ残酷に朝日が昇っては降りる。
少女は残酷なこの世界に何を求めると言うのか。
黒く澄んだ少女の瞳は、明日を目指していた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

孤独と残酷にまみれた世界と少女。

創作

閲覧数:53

投稿日:2017/01/10 17:43:14

文字数:185文字

カテゴリ:小説

クリップボードにコピーしました