ウソツキ（歌詞のみ）

すごく好きだった人がいたんだけど
その人に本心が伝えられなくて
好きだった人はいなくなって
彼女ができた今でもその人が気になっていて
そんなことがあるせいで周りに迷惑ばかりかけて

でもあるとき偶然再会しちゃって
もうお互い大人になっていたから気持ちを素直にだせなくて
なんだかんだで変わらない好きな人がそこにいて
もやもやする中で今の彼女と喧嘩まがいなことまでしてしまって

自分の気持ちを、本心を隠して

でもやっぱり隠し切れなくて抱きしめちゃう！！
って話

詩ver

君が好きだったよ
でも本当のことが言えなかったんだ
だって僕らはまだ子どもだったから
まだこの気持ちの名前がわからなかったんだ
君がいなくなったあの日さえも

想い出は綺麗だけど残酷だね
伝えたい言葉はあるけど　もうこの言葉は伝えられない
僕らは大人になっていくしかないんだから

こんなウソツキな僕だけど、触れ合いたいほどの大切な人ができたんだ
そのせいでたくさんの人を傷つけたよ
それでも君を忘れられないそれでも君と触れ合いたいなんて
本当に僕はわがままなやつだ

でもこの二つの気持ちは嘘じゃないから
いつまでも迷ってしまう
この気持ちが嘘じゃないせいで　
いつまでも抜け出せなくなってしまうんだ
この思考から　大切な人から　そして君から

なのにどうして君がもう一度僕の前に現れるんだよ
もう会わないって約束しただろ
それがお互いのためだって言っただろ
そんな本音を言い合えるほど若くも無くて
ただただ再会を驚いたふりをした

まだ君が好きだ
まだ君が好きなんだよ
でも今はあの時とは違う
もう大人なんだから　時が残酷に二人を放していたんだから
僕は君に何も求めないようにしよう
今までと変わらない日常に埋没していよう

ああでも…
本当は今でも君のこと抱きしめたいんだ。
やっぱり好きなんだ。
だから僕は君を…
もう二度と出会うことの無かったはずの君を
あの時と変わらない気持ちのまま
抱きしめてしまうんだ。

ってことです。