きっと誰も知らないさ
僕がここにいたんだなって
この心はいつも触れた瞬間に壊れてしまう

忘れるはずがないんだ
何もかも途中で終わって
あぁ分かってたって何もすることなんてできずに

いつだって必死なんだな
自分が生きるだけで
死にたくない死にたくないと醜く藻掻きながら

いつまで続くのかさえ
分からない闇の中に
取り残されたままで

あぁ、全てがどうにかなってほしいと願ってるわけじゃないんだからさ
どれかひとつくらいはどうにかなってはくれないか
何もかもが端から全てなかったことにしたいんだ
いつまで僕はここにいなくちゃいけないんだろう

いつまでたっても 僕は
変われないよ 扉
閉じたその振動は確かに覚えてるよ
そうしていつか きっと
惨めに苦しく ここで
消えていくのかなってやっぱり目を閉じるんだ

何にも知りたくないな
余計なことなんて忘れて
あぁ弱くて脆くて卑怯な僕にぴったりさそうだろう？
応える声はいないな
まぁそんなの当たり前だな
その瞳は閉じて何も覗くことはできずに

喚き散らかしては
閉じこもる殻すらなくて
知りたくない知りたくないと耳を塞いで蹲って

居場所を探してるの
いつまでも私だけが
取り残されたままで

もう、全てがどうにかなってほしいと願ってしまうよいいだろう？
どれかひとつくらいだけじゃ耐えきれないんだ
過去も今も未来も何もなかったことにしたいんだ
いつまで僕はここで叫び続けるんだろう

いつまでたったら 僕は
変われるんだろう 扉
閉じたその後悔は確かに感じてるよ
孤独も空虚も 嫌だ
それでもどうして 一度
閉じてしまった目はもう簡単には開けない

いつか報われる日が来るって
それはまやかしでしかなくって
いつも嫌な日ばかりだって
それは誰のせいでもなくって
今日をしっかり生き抜いたんだ
少しくらいは休んでいいかな
それでも時は止まらないんだ
だから僕も止まれないんだ...

全てがどうにかなってほしいと願ってしまうよいいだろう？
どれかひとつくらいだけじゃ耐えきれないんだ
過去も今も未来も何もなかったことにしたいんだ
いつまで僕はここで叫び続けるんだろう

いつまでたったら 僕は
変われるんだろう 扉
閉じたその後悔は確かに感じてるよ
それならせめて 少し
惨めに苦しく ここで
消えてしまう前にそっと目を開くんだ