「涙の花束を」



作詞:ちゆ。





君とのはじまりは
突然訪れました



君と出会ったのは
カフェの窓際の席でした

お互いたまたま
隣同士で1人でした


偶然から始まり 会話が弾む
そのときの君は
キラキラ輝いていました

偶然と出会った 君と僕
僕らはきっと
神様に恵まれたの


あの時 君が僕に
「好きだ」って 言ってくれたなら
こんなにも僕は
悲しくなかったんだ

あの時 君が素直に
赤くなって 恥ずかしがったなら
いままでずっと
笑っていられたの


君と別れたのは
イルミがきれいな冬でした

君に呼ばれて
ツリーの下で会いました


電話の奥の君は なんだか少し
深刻な感じで
どんより曇っていました

「僕ら別れよう」 君の口から
それを聞くなんて
神様に裏切られたの?


あの時 君が僕に
言葉以外で 言ってくれたなら
こんなにも僕は
悲しくなかったんだ

あの時 君が真剣に
言うなんて なんでその時だけ
真面目だったの?
優しく言って欲しかった



君と別れてから 1年が過ぎた
今でも君が 忘れられないの

あの時のために 用意していた
白い花束を さよならと共に

受け取ってね



あの時 君が僕に
「好きだ」って 言ってくれたなら
こんなにも僕は
泣かずにこられたんだ

あの時 君が素直に
赤くなって 恥ずかしがったなら
いままでずっと
笑っていられたの



君へありがとうの
メッセージを

なみだの花束を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「涙の花束を」

切ないラブソングです.

閲覧数:136

投稿日:2013/10/08 18:19:43

文字数:633文字

カテゴリ:歌詞

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