春の兆しが訪れ 走り出す 君が手を離す
「もう二度と キミに 会えないの?」
背中で話す 君にまた

強く握った 手のひらを
君に向け 「また明日ね」
走り出す 僕は 君を 傷付け続けいる

幸せになりたいんだ ただそれだけなのに
会いたい 会えない 本当にゴメン
伝えられないまま
涙を君には見せない それが僕のけじめさ
好きだよ 愛してる 離さないよ
つぶやいた言葉を...

真冬の空に太陽 歩いた道のり振り返らず 「もう一度 一緒に 行きたいね」
二人で見た 初雪かな?

「離さないよ」 そう言ったのは
君の涙を 見たくなくて
でも 結局 泣いたのは 僕の方だった

ゴメンね 君に伝えられる
今 もう一度 やり直したい
でも 僕の事 覚えてないよね
伝えられないまま
信じて君を探してた それが僕のけじめさ
会いたい 会えない 仕方ない
あきらめられないや...

伝えたい言葉 ただ一つ
「本当にゴメンね」
それじゃ 満足できないよ
もっと 大事な事 忘れてる...

幸せになりたいんだ ただそれだけなのに
会いたい 会えない 本当にゴメン
伝えられないまま
涙を君には見せない それが僕のけじめさ
好きだよ 愛してる 離さないよ
顔見て言えたんだ...

ありがとう...(間違った愛情は)
ありがとう...(本当は正しくて)
ありがとう...(これからも君と)
一緒に 歩いていくよ...