雨がやまぬ 夕暮れの街
はねる雨粒 いやに冷たい
傘から除く 君の横顔
隣にいるのに 嗚呼 遠くて

このまま雨が降っていれば もっとゆっくり歩いてくれるの?
二人分の傘の距離は 手も繋げなくて寂しくなるね

夕日がのぞく空
傘を閉じて
もっと近くに来て
ゆっくり歩いてよ、もう


歩きなれた 二人の帰り道
昔はもっと 長かったよね
いつの間にか 大人になって
かわいかった君も かっこよくて

このまま雨がやんでいたら そのうち手をつないでくれるの?
付き合ってどれくらいになるっけ 前と変わらない、友達のまま?

夕日が水たまりに
目を伏せて
もっと近くにいて
私は君の、もう


夕日がきれいですね
真っ赤な君
それって月じゃない?
肝心なとこで、君はいつだって、
それでもやっぱり君が、もう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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夕日の帰り道

空を見上げるのが好きです。

閲覧数:36

投稿日:2016/06/02 21:16:04

文字数:350文字

カテゴリ:歌詞

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