「タイトロープの底」
作詞曲 : らいか


凌ぎの絶えない日常と嫌悪の共存 懊悩
義務感に飼い慣らされてる割と酷な現状
弛む度に荒んだ贅沢も
触れるだけで崩れ散らばってく
彙集で補えず碌々として広がる希死念慮

たわいもなく過ぎてゆく日々 横目に流し
今日も今日とてピースを作ろう 悟られぬように
とても大切で美々しい事の如く映れど
本当は空谷からの徒労


殺伐として猟奇的な運命論でも
ほんの些細な光射せば狂乱するだろう

有り余る程産まれ落ちた残り者達
藁にもすがるその一心で掌を挙げた
幸せ願い死に物狂い 天を仰ぐの
拾われるか あしらわれるか
どうだ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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タイトロープの底 歌詞

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投稿日:2024/12/22 19:59:54

文字数:282文字

カテゴリ:歌詞

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