土煙舞う荒れた大地に
僕は生き残った…ただ独り
血と鉄の匂い漂う空に
僕は泣き叫ぶ…「どうして」

貧しくとも幸せだった
そんな当たり前の日々は
鉛玉携えた人達に
打ち砕かれて消え去って


あの人達の言う平和は
僕らにとっての幸せではない
あの人達の言う幸せは
僕らが歩む未来が無い世界
…それを何故分からない

小さな小さな思い出達を
ポケットの中で握りしめて
大切な大切なこの思いを
この唄を貴方達に届けよう

僕らが願ってた平和は
母や友のいない世界ではない
僕らが願ってた幸せは
愛する人と明日を迎える事だと
…どうか覚えていてください

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Over the War

「平和」をイメージしたものです。とあるバンドの曲を聴きながら、書き連ねました。
内戦を思い浮かべてみるとイメージしやすいかもしれません。

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投稿日:2013/03/20 04:39:44

文字数:275文字

カテゴリ:歌詞

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