☆レン☆

「レンー!早くー!遅れちゃうでしょー」
「分かってるってば!」

午後2時55分

会まで時間が残り僅かだから、リンはあんなに怒ってる。


…でも、いつもより様子がおかしいような?

気のせい、か。


「終わったよ、リン」
「もぅ!おっそーい!」
「ごめんって。行こ」
「あっちょっと!待ってよー!」


午後2時59分
なんとかルカさんの部屋に到着した。

「「おじゃまします!」」
「遅いわよ、リン、レン」
「えへへ。ごめんなさい。レンが中々準備終わんなくて…ねっ?レン?」
「はい…ごめんなさい」
「ま、ぎりぎりセーフだからいっか。よし、みんな揃ったから会始まりー」

会はいつも楽しい。

「おいレン!」
「なに?カイト兄」
カイト兄が、僕の耳に近寄ってきた…!
「お前さぁ…リンが好きだろ?」
「はぁ??!!」

大声を出してしまった…。みんなの視線が僕に集まる。恥ずかしい…!

「そんな訳ないだろ?リンと僕は双子だよ?」
「気づいてないかも知れないけどな…お前、リンと目が合うと顔真っ赤なんだぜ?」
「え?!」

そんなの全然知らなかった…!!

「もしかするとリンも気づいてるかもな…w」
「ちょっっ!カイト兄…!」

「ちょっと~そこの2人~?なぁにコソコソしてるのかなぁ?」
「メイコ!この話は大事な話だったんだ!な?レン?」
「え?あ…はい」
「ふ~ん。まぁいいや」



会が終わり、僕達は自室で夕ご飯を食べていた。

…リンの顔がまともに見れない。


カイト兄があんなこと言うからっ!



でも…もしかすると、合ってる…かも?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アパートの住人《4》

レン視点です☆
やっぱり両思いだったかw

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投稿日:2012/04/02 18:23:33

文字数:686文字

カテゴリ:小説

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