もしもボクに空を飛べる翼があったとしたら
君を抱いて何処までも飛ぶのに
小さなボクは自分の無力に涙を流して
地を這いながら生きている

もしも君に永遠に続く時間があったなら
この楽園に閉じ込めるのに
限りがある人生を生きている君は酷く
美しいと思えるんだ

痛みは傷痕を残しボクを焼いた
何処へ向かっているのかも分からずに
囲まれたあの場所を幸せと言うなら
ボクは何故ここにいるのだろう

「綺麗に生きなくたって愛してるよ」
君の一言でボクは頑張れる 頑張れるよ
傷だらけで泥まみれで涙の跡もあるけれど
君に愛を貰えるなら今が一番幸せだと思えるの



やがて君は大人になってボクを忘れちゃうけど
ボクはずっとここにいるんだ
ひとりぼっち 誰かの為に作られた楽園は
今は何の為に在る?

叫びは爪痕を残し君を裂いた
滅びの旋律が闇へと誘う
守られているだけが幸せと言うなら
ボクは不幸でいいと思った

自分の為の楽園を飛び出して
君の元へ行きたいよ こんなにも愛しいんだ
例えそれが泣きたいほど苦しいことだとしても
君のことを守れるなら今が一番幸せだと思えるの



初めて愛おしいと思ったんだ
こんなにも狂おしいほど愛が溢れて
君となら楽園すらも捨てて共に生きたい



「綺麗に生きなくたって愛してるよ」
君の一言でボクは頑張れる 頑張れるよ
傷だらけで泥まみれで涙の跡もあるけれど
君に愛を貰えるなら今が一番幸せだと思えるの

自分の為の楽園を飛び出して
君の元へ行きたいよ こんなにも愛しいんだ
例えそれが泣きたいほど苦しいことだとしても
君のことを守れるなら今が一番幸せだと思えるの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

楽園

閲覧数:84

投稿日:2011/04/06 05:57:28

文字数:696文字

カテゴリ:歌詞

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