Journey

幼い頃に手に入れた地図は　思い詰め込んだおもちゃ箱の中に

ありふれたこの場所から
遠く離れて行って　走り出す不安混じりの日々

夢に描いた憧れの空へ　願えば僕らはきっと行ける
君と選んだ暗がりの道を　手と手をつないで迷わず前に進もう
怖がらずに

着忘れた　あの白いカットソー　
遠く風に吹かれて　夏空の景色になる

いつの日にか僕の旅が　もし無駄になっても
誰かの支えになって　　記憶の中に残る人であれたら

夢の途中で歩くの止（や）めたら　掴める願いも逃げていくよ
君と目指した約束の場所は　丘を乗り越えて虹を渡った先だ
駆け出してくここから
地図に描いた　夢の続きが