【A1】
（End of the world）
グラついた　道を歩みながら
（Break up down）
行く先を　見失った
なら

（End of the world）
デタラメな　地図を破り捨てて
（Break the wall）
足跡も　踏み消して
さあ

【B1】
脆く崩れていく未来でも
ボクが導くから
叫べ

【S1】
激しく昂る　鼓動に合わせて
カラダの底から　声を張り上げろ
無関心な　闇に飲まれて
世界 終わる前に
踏み出してゆけ

～間奏～

【A2】
（End of the world）
浮ついた　リズムが流れたら
（Fly away）
足元が　遠ざかった
ほら

【B2】
どんな巫山戯（ふざけ）た未来がきても
キミは変わらぬまま
嘲笑（わら）え

【S2】
激しく揺さぶる　ビートに任せて
アタマの中の　雑音 掻き消せよ
無責任な　重い扉が
道を閉ざす前に
抉じ開けてゆけ

～間奏～

【C1】
バラバラ堕ちる瓦礫の中
見つけ出した
一つだけの希望すら
掴み取れずに

【S3】
全て塵のように　消えて無くなって
何も遺せず　死にゆくだけならば

見苦しくても　その身を奮わせて
淡い光を　世界に見せつけろ
誰一人と　代わりが居ない
『キミ』が終わる前に
貫いてゆけ

―――――――――――――――――――――――
以下、平仮名。（内は１音）


【A1】
（えーん）（だぶ）（わーる）
ぐらついた　みちをあゆみながら
（ぶれー）（かっ）（だーん）
ゆくさきを　みうしなった
なら

（えーん）（だぶ）（わーる）
でたらめな　ちずをやぶりすてて
（ぶれー）（ざっ）（うぉーる）
あしあとも　ふみけして
さあ

【B1】
もろくくずれてゆくみらいでも
ぼくがみちびくから
さけべ

【S1】
はげし　くたかぶ　るこどお　にあわせて
からだ　のそこか　らこえを　はりあげろ
むかんしんな　やみにのまれて
せかいおわるまえに
ふみだしてゆけ

～間奏～

【A2】
（えーん）（だぶ）（わーる）
うわついた　りずむがながれたら
（ふらぃ）（あっ）（うぇーい）
あしもとが　とおざかった
ほら

【B2】
どんなふざけたみらいがきても
きみわかわらぬまま
わらえ

【S2】
はげし　くゆさぶ　るびいと　にまかせて
あたま　のなかの　ざつおん　かきけせよ
むせきにんな　おもいとびらが
みちをとざすまえに
こじあけてゆけ

～間奏～

【C1】
ばらばらおちるがれきのなか
みつけだした
ひとつだけのきぼおすら
つかみとれずに

【S3】
すべて　ちりの（よう）　にきえて　なくなあて
なにも　のこせず　しにゆく　だけならば

みぐる　しくても　そのみを　ふるわせて
あわい　ひかりを　せかいに　みせつけろ
だれひとりと　かわりがいない
きみがおわるまえに
つらぬいてゆけ