1.
夏の終わりは 虫の鳴く声
鈴の音色が せつなく響く
秋気(しゅうき)感じる いつかきた丘
澄んだ涼風 体を抜ける
かすか遠くに 広がる景色
建物ひとつ 変わらぬながめ
ムクゲがしぼむ この時間帯
みずかけ草の 紅色の花
揺れている 今宵の影 月の空
照らされて ひとり見上げる
2.
秋の始めの 茅の香りは
微かわびしく 心に触れる
桐の実なって もう秋は近し
しーたたーるよ 思いこらして
霞んでる たなびく雲 月の空
思い出は 風と抜け去る
揺れている 花穂の影 秋の空
届かない もう戻らない
にじんでる 花穂の影 月の空
照らされて ひとり見上げる
コメント1
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ブクマつながり
もっと見るほつれてゆく結び目 そっと指の先でなぞりながら 見上げた月夜に 蝶は ひらり 舞い遊ぶ
この世を騒がす傾城なれど
ひとりの心を掴むことすら
できず また今宵もただ 嘘と欲重ねては
遊女が辿るその悲しい末路
閉じ込められつづけた籠の鳥
華やかな花魁 その裏に隠れた憂いを
溺れたのは一夜の夢
甘美な嘘と...蝶々結び
メノウ
☆1A
山茶花(さざんか)咲く頃に9
君と逢い5
微(かす)かな胸の音(おと)9
気付いたの5
1B
解(ほど)けた花弁(はなびら)に9
「スキ」「キライ」唱(とな)え8
1A'
ひたむきに伸ばした9...桃山茶花【ご依頼品♪】
honeymint
紅葉で彩る 頃 ある村は活気溢れる
これはそんな村人達の昔のお話です
五穀 精魂込めて 我が子 同然に育て
干ばつ 雀 蝕まれ
獲れた 五穀 僅かな量
困り 果てた 村の長
神の 社 参拝す
"汝の要求は 確かに聞き届けた、任せよ"
"我に代価を差し出すが良い さすれば与えん"
我が子 神に 献上す...豊穣の日
とーる。
飾り立てた愛で首を絞めつけたって
僕なんか眼中にない君だ
後ろ向いて笑うんだろ
花が咲いたみたいに可愛く
いっそ感情論で責めちゃおうか
愛なんてそんなもんだって
振り向きもしない恋じゃ
誰かに余所見もしたくもなるから
ねえ、
どうしたって君を傷つけたいんだ...ProvocAtioN
ziu
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ご意見・ご感想
なおる
使わせてもらいました
「秋の空」その場所でいいと思います。
何度もすいません。
2012/08/22 20:02:16