彷徨った 森の中
見付けたのは リンゴの木
夢の中で出会ったのは
変わらない 笑顔でした

このリンゴが毒だったら
君は迎えに来てくれるかな
まだ見えない 森の出口には
君が待ってくれてるのかな

 長い長い旅の終わり
 脆い儚い命の終わり
 迷い戸惑いあと少し
 あと少しで 追いつくから

あの日から 何年もたった
君はまだ 迎えに来ないの
夢の中で君は今も
変わらない 姿でした

この命が消えるのなら
君は迎えに来てくれるかな
届いた事の無い この声を
微かに聴いた君の足が

 近い遠い100年の終わり
 狭い深い愛の始まり
 時計が止まりあと2つ
 拾った君の 残した足跡

君が行って 僕は泣いて
迷い込んだ 森の中
見付けたのは リンゴの木
白雪姫の物語

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君の居ない世界


生死を書くのは難しい・・・

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投稿日:2010/09/30 21:01:54

文字数:339文字

カテゴリ:歌詞

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