この　想いよ思いよ　　この　思いよ重いよ
この　重いよ想いよ　　この　想いよ想いよ

この　世に生を享(う)ける　何億兆京分の一かも知れない
あなたがあなたに生まれる　そんな日はもう来ないだろう
熱くて息苦しくて体が痛くて動けない　誰か優しい言葉をかけてよ
頭んなかぐるぐるしてて嫌な記憶がまとわりつく
万華鏡の中にいる自分を見ているよう
口から今までの記憶達が　全部出てきそうだよ
きっと私の体に会わなかったんだ

だからあなたを被るしかなかったの。

あにゃ？こんだ～にゃーこんだにゃ　にゃにゃこんだにゃこんだ
にゃんだそ？何だそれ？
「七色の二次がネットワークを掻き分ける」にゃんだそ？何だそれ？

この　時代に生を享ける　何億兆京+2013分の一かも、知らない
私が私に生まれる　そんな日なんてどうでもいい
羨ましくて妬ましい　私だけでも助けてよ
あなたが地球にとっての細菌なら、ファージとなる他ないわ
意気地なしで泣き虫　恥を隠そうと恥で隠して
現在に過去を振り返り　未来は妄想　過去は蓋　なら今は何？

なんで私は私だったのだろう。

あにゃ？こんだ～にゃーこんだにゃ　にゃにゃこんだにゃこんだ
にゃんだそ？何だそれ？
「創世は三次のおやつ」にゃんだそ？何だそれ？

万華鏡の中の自分よ　私は私がよかったの？
「本当は私でよかったの」
私は過去を変えたかったの
過去を変えるには未来を変えるしかないの
それは今を変えるしかないの
だからあなたを脱ぐしかできない

戻ろう　アナコンダのあなたと、ニャンコの私