今、螺旋の入り口
昇りか降りか
二つしか選べないのに

佇む 進めない
だってそうでしょ
あたし君にとって…

駆け下りる脚
駈け上がる意識
混同した対極のearnest
声届かない

「あえなくても
 なきそうでも
 たえられなくても
 がんばって。
 すなおなままで
 きみが
 であった大切な人を
 すべてのものから守ってね。」


しゃがみ込む 進めない
だって嘘でしょ
君がそこにあって

振り向かぬあたし
抱き締める意識
混同した対極のearnest
嗚咽に混じり

「ありがとう
 なんともない
 たえてみせるよ
 がんばって。
 すてきすぎる
 きみに
 であって見た夢の
 すべてを忘れなくていい?」


駆け下りる脚
振り向かぬあたし
合致した追憶のearnest
涙を置いて

「あえなくても
 なきそうでも
 たえられなくても
 がんばって。
 すなおなままで
 きみが
 であった大切な人を
 しあわせにして
 たやさないでね、愛を。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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earnest

少女の想いを
縦読みで表す

閲覧数:31

投稿日:2015/09/05 12:29:17

文字数:431文字

カテゴリ:歌詞

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