まだわからない ことばかり溢れているよ
人の価値とか 命だとか
みんなわかるのかな?

瞳閉じては泣き虫みたいに
大人は いつだって 私を見下ろす

嫌いじゃないけれど 好きにもなれないから
背伸びしたりして 大人の階段をまた探してる


意味は知らない 大切に思ってること
伝わらなくて 信じること
諦めたくなるけど

野良猫は歌う とても楽しそう
私らしくあれ! 難しいけれど

ただ時が経ち 忘れていくとしても
大人の私は 子供みたいに空見上げるのかな?


流れる雲は いつか消えて行くけど
手を伸ばせばほら この場所で確かに風を感じて

憧れだとか 夢も特に無いけど
私らしくなる この空の青さは忘れたくない

未来のことは 誰もわからないからきっと
子供の振りして 踵鳴らして今歩いている

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

空、少女(採用して頂きました)

きぬここあさんの歌詞募集作品
https://piapro.jp/t/8lfs
に採用して頂きました。

子供と大人の間で悩む「ちょっぴり悟ってる系女子」が、最終的に今を自己許容して前を向く感じを表現してみました

よろしくお願いします。

閲覧数:283

投稿日:2018/12/24 01:42:06

文字数:350文字

カテゴリ:歌詞

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