優しい風が彩る花をゆらす
ねえ 耳をすましてみて聞こえてくる
ほら 風が通ればあしもとから
波 うつように緑の音がするのよ

命が
流れるこの一瞬の景色を見つけて
心のアルバムにして
過ぎてゆく時間のなか歩いて行く
ゆっくりと

空を見上げて感じる
光が暖かくて

この手を伸ばし瞳をとじる
風吹けば命芽吹く
新しい命が

花香る
風吹けば
ほら 夜が明けてく

見上げれば桜のトンネル見とれるほど
ほら 風にゆれながら舞い踊るよ
鳥 たちも喜んで飛び立ってく

あの高い空へ
翼を広げ遠くへ
遠く
風吹けば光る草木
新しい季節が

ライセンス

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輝きのむこう

4月に歌詞募集されていた鈴木テツノリさんの曲に歌詞を書いてみました。
何気ない日常の中で景色は光や天候によって違って見える。当たり前のことだけど見落としていた。春に散歩していて見て感じたことをかきました。

閲覧数:132

投稿日:2018/08/28 08:38:21

文字数:265文字

カテゴリ:歌詞

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