何処までも続く空
枯れ果てた砂漠で
夕日浴びてきらめく
スパンコールは揺れる

照らす月明かりの下
水面に映る姿は孤独の衣装を纏い
迷いのリズムを紡ぎ出す

否定も肯定もしないなら
一人きりの鎮魂歌(レクイエム)
心を閉ざしたら響かないよ
きっと


踊り子が見た夢は鮮やかな楽園
目の前の現実は
モノクロームへ変わる

昨日よりも高い場所
今日がたどり着けたなら
明日へ繋げていける
加速するテンポ飛び越えて

苦痛も快楽も吐き出したら 
始まりの狂想曲(カプリチオ)
世界の果てまでも届くように
もっと舞い上がれ


「何の為に踊るの?」
繰り返す問いかけに
答え分からないけれど
止まないステップ刻むだけ・・・強く!
 
希望も絶望も受け入れたら
終わり無き狂詩曲(ラプソディ)
理由なんて無いわ
それが運命 ──
ずっと永遠に

例えこの身体が
動かなくなっても構わない
闇夜を染め上げる
この炎が燃え尽きるまで踊るから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Gypsy

閲覧数:46

投稿日:2023/07/07 13:26:09

文字数:415文字

カテゴリ:歌詞

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