思い出をダンボールにしまって
ここから旅立つのさ

さよならなんて四文字の言葉で
背を向けても
なんにもカッコよくはないんだよ

別れがあれば出会いもあるとか
そんな言葉
なんにも救いにさえならない

みんなで行ったあのカフェも
お気に入りのラーメン屋も
深夜に行くコンビニさえ
過去になってく

別れ道を進む前に
未来で涙しないように

泣いた
飽きるまで泣いた
あと少しだけでいい
思い出に花咲かせていたいの


枯れるまで泣いた
忘れることなんてできない
この今を噛み締め

ずっとずっとずっとずっと遠く
離れてしまったとしても

色褪せない思い出を抱え
新たな未来へと飛び出すんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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投稿日:2022/02/10 17:21:15

文字数:295文字

カテゴリ:歌詞

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