手の中にあるものが
世界の全てだなんて
俯いたままじゃきっと
わからない事 たくさん

君に逢うまで 私は
見えない腕に しがみつき
拗ねるばかりだった

ずっと君といたいんだ
知らない場所で 一人ぼっち
そう思ってた 私を
連れ出し歩いた 並木道
葉を揺らす風 君の声
木漏れ日の 笑顔


手の中にあるものが
世界の全てじゃないと
わかっても 踏み出す事
ためらう自分が 嫌い

君は眩しいくらいに
前へ足を 進めていく
私を呼びながら

ずっと君といたいんだ
どちらが前に、とかじゃなくて
洗いざらしたシャツと
小銭だけ入れたジーンズで
同じ歩幅で 見に行こう
未来(さき)にあるものを



ずっと君といたいんだ
知らない場所で 一人ぼっち
そう思ってた 私を
連れ出し歩いた 並木道
葉を揺らす風 君の声
木漏れ日の 笑顔

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

木漏れ日の笑顔

さびしんぼうPさんの〔曲名募集〕曲名未定その20〔歌詞募集〕用に書き下ろした歌詞です。

閲覧数:200

投稿日:2013/06/14 11:46:28

文字数:366文字

カテゴリ:歌詞

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